2月20日から22日にかけて、筑波大学下田臨海実験センターを訪問しました。
共同研究者との海洋酸性化関連の研究打ち合わせがメインの目的でしたが、プランクトンネットの実習にも参加させてもらえました。
プランクトン、とったどー!!
沿岸・沖合にてメッシュサイズの異なるネットでプランクトンを捕らえ、
その違いを調べる実習でした。
沿岸・沖合にてメッシュサイズの異なるネットでプランクトンを捕らえ、
その違いを調べる実習でした。
作業工程について、丁寧に指導していただきました。
研究室に戻ってから顕微鏡観察にも混ぜていただきました。
普段数字や記号やプログラムしか眺めることがないので、それはもう楽しいっ。
主に見られたのは珪藻、渦鞭毛藻、カイアシ類でした。加えてゴカイの幼生など。
動物プランクトンが想像していたよりはしこかったです。
下田臨海実験センターでは、現在海の生物のデータベース化に取り組んでいらっしゃるとのことで、顕微鏡画像の撮影をされていました。
そのうち公開されることと思いますので、こちらも楽しみです。
そうそう、下田臨海実験センターでは蛇口の中には、ひねると海水が出てくるものがあるのですよっ!!
海洋の研究者には理想的な実験施設だろうな〜。
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